ちょっと思いついたネタ。

      自分の中ではかなりツボに嵌ってて、密かに萌えてたりするんだけど、あまりにガンダム世界にそ

      ぐわないような気もするので、どうかと思ってたりするんだけど。

 

       それはね。兄貴がぢつは吸血鬼だった!って話。

 

       あぁっ、石は投げないでっ。ちょっとした出来心なんだからっ(汗)

 

       あ、でも、吸血鬼と言っても、ドラキュラとは違って生き血は吸わない。

      他人の生気<エナジィ>を吸い取っちゃうタイプで、太陽もにんにくも十字架もOK。外見は普通

      の人間と全然変わらないし、普通に暮らせる。

      でも身体能力は高いし、完全にって訳じゃないけど不老不死に近い。

      もう、長い時を生きてきて、たまたま今は連合軍の軍人なんかやってて、たまたまAAに乗り合わ

      せて、そこで運命の女性=もちろんマリュさんvに出会っちゃうんですよー(笑)

 

       でねでねでね、他人の生気を必要とするのは、そうしょっちゅうと言うわけではなくて、一度捕食

      したらしばらくはOKだし、通常は普通の食事とか、植物とかあればそこから気を分けて貰うことも

      できるけど、戦艦のなかじゃそうもいかないし、ましてや能力全開で戦わなきゃ生き延びれない状況

      で、足りなくなってきちゃうの。

       そんで、

 

      「参ったなぁ。そろそろ補給しとかなきゃヤバイんだけどなぁ」

 

       だけど、この艦のなかには条件にあう人間は少ない。

      …というのも、彼の「食事」の対象は「女性」で、しかも年齢制限つき(笑)

      相性の問題もあるけど、単に「死んでもオトコの生気なんかいらねぇ」し「お子様やババァ(失

      礼)は問題外」と選り好みが激しいだけなんだけど(笑)。

 

       …で、どうしたものかと思っているところで、ひょんなことから艦長に正体がバレちゃう。

      ばれちゃったものは仕方がない。開き直った兄貴は

 

      「丁度いいや、協力してよ」

 

       生き延びたいんでしょ?と迫って、半ば強引にマリュさんと関係を持っちゃうのだ。

      「食事方法」が「アレ」なのはお約束ってことで(笑)

       んで、最初は単なる利害関係の一致なだけの関係だったのに、何時の間にやらホンキになっちゃう

      のもお約束(笑×2)

 

       …というわけで、吸血鬼な兄貴は少々のことでは死なない。

      ローエングリン受け止めてもヘーキ。

      戦死したふりをして、あとでこっそりマリュさんとこに戻ってくるのも朝飯前(笑)

 

      「ムウ? あなた、戦死したはずじゃ?」

      「やだなぁ。この俺がそう簡単にくたばる訳ないっしょ?」

 

       心臓に木の杭でも打たれない限り塵になる事はないって。

 

      「ここにも長居しすぎて、そろそろ不味いかなと思って」

 

       丁度いいから消える事にしたんだ。

 

      「…でさ、一緒に来てくれる?」

 

       仲間にするのはちょっと気が引けるけど、でも離したくないんだ。

 

      「ずっと側にいるから。俺がずっと守るから、だから…一緒に居て欲しいんだ」

 

      兄貴なりのプロポーズにマリュさんも迷わず、

 

      「連れて行って」

 

       あなたと一緒なら、それだけで他には何もいらない。

 

      そしてふたりしてAAから消え失せて、それなりに末永く幸せに暮らしましたとさ。

 

 

       なぁ〜んてことを考えて遊んでたりするんですが、やっぱ、バカですか?

 

 

       等ということを、こっそりネタ日記で打ち明けたところ、こんなバカなネタでも全然OKですとの

      お言葉を多数いただきまして、とっても気を良くした松崎。

       クルーゼさんとの関係で爆笑モノの設定考えたり、他にもいろいろ考えて遊んでます。

       機会が作れれば、もう少し手を入れたものにしたいと思ってますが…できるかな?

       ってことで、とりあえずここに置いてみたのでした。

 

 

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